お電話でのお問い合わせは☎ ︎045-373-3443土日祝を除く 9:00〜17:00
ダイレクト型自動車保険が気になっています!という方は必見です。
弊社では代理店型、ダイレクト型(通販型)両方の自動車保険取り扱いを行っております。
近年、テレビやCMでよく耳にする「ダイレクト(通販)型自動車保険」。 「保険料がお得!」というイメージから、自動車保険の更改の度に気になってはいるけれど、何故保険料が安くなるかがわからず不安に思うことでなかなか手が出せない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実際にダイレクト型自動車は1998年の保険業法をきっかけに普及が始まり、テレビCMやラジオなどから身近なものに感じますが、現在でも全体の自動車保険契約数の約7%前後と、思った以上にダイレクト型で契約をしている方は少ないようです。
本ページでは、前職が損害保険会社勤務である社員目線から、皆様の疑問を解決したいと思います。
まず、結論から申し上げると保険料はほぼ確実にお得になります! 「ほぼ」というのは、100%すべての契約がお得になるわけではありません。 お得にならないケースには下記が要因となる場合があります。
上記はそれぞれに細かく理由があるのですが、簡潔にまとめると事故リスクが高い契約には保険料を高くすることで事前に契約を抑止している、ということになります。
さて、保険料が安いということが確認出来たところで、仕組みやデメリットの説明に移りたいと思います。
皆様からいただく保険料は「純保険料」と「付加保険料」に大別されます。 「純保険料」とは、事故があった際に払われる保険金となりますので、お互いに差はありません。 差がある部分は「付加保険料」です。ダイレクト型は契約者と保険会社で直接契約するため、代理店への手数料支払いが不要となります。また、代理店型の損害保険会社には代理店担当業務を行う営業社員がいること、その社員が働く場所として事務所が必要になります。つまり、社員へ支払う給与や事務所などの経費が、代理店型の会社よりダイレクト型の方が必然的に少なるなります。その分が保険料を安く販売できる、という訳です。 また、冒頭で説明した通り、リスクが高い契約はなるべく引受しない方向となっているため、純保険料も低く設定されていることも考えられます。
お客様から見た違いについては、上記図のとおりで間に代理店が介入するかどうかになります。 代理店は保険会社と委託契約を締結しており、保険会社を代理してお客様との契約の締結を行います。保険のプロとして、保険に関する知識や情報、事故発生したときのサポートなど、お客様にとって最適な保険提案・管理をします。 ダイレクト型(通販型)の場合は、保険契約に関する手続きを自身で完結する必要があります。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
代理店型 |
|
|
ダイレクト型 |
|
|
簡潔にまとめると「保険料」と「安心」に違いがあることが考えられます。 自身でダイレクト型自動車保険で契約を行い、想定していた事故が補償されなかった。となる可能性はありますので、そういったことが不安な場合は、代理店型で契約を締結することが賢明かと思われます。 また、事故時の示談代行や、過失判断等は代理店に権限がありませんので、保険会社の業務となります。そういった対応については、保険会社の規模などによる優劣はありません。あるとすれば、担当者の能力レベルでの差となります。代理店は、お客様が保険会社の説明で不明点や納得のいかない場合には、親身になってアドバイスを行ったり、保険会社との交渉を行うことが可能です。 ついては、自動車保険に一定の知識を有している方にはダイレクト型の自動車保険をおススメします。
代理店型、ダイレクト(通販)型のメリット・デメリットは理解できましたでしょうか。 弊社では、代理店型の保険会社6社と委託契約の締結、ダイレクト型の保険会社1社と媒介契約を締結しており、どちらの販売も可能となっております。そのため、弊社では
「保険料」と「安心」両方のいいとこどりをした契約の実現をいたしました!!!
事故の際には、不明点や不安なことがあれば、相談に乗らせていただきます。
まとめると、
契約時の補償のアドバイス、事故時のアドバイスを行うことで、ダイレクト型のデメリットを軽減することが出来ます!!!
継続案内は行いませんので、お客様自身で管理を行っていただく必要がございます。また、見直しを行う場合にはお客様より連絡をいただく必要があります。 事故時にはあくまで相談やアドバイスのみとなります。お客様のご要望を保険会社へ伝えることや保険会社との折衝は行いません。